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いまのよにかさねみるべき『はうぢゃうき:方丈記』かくもしるけきりんゑさんざん
<今の世に 重ね見るべき 『方丈記』 斯くも著けき 輪廻散々> ・・・後の世に「最悪の災厄の日」として語り継がれる<2011年11月10日:日本が(っていうか、わかってない政治屋が)TPP参加をついに国際公約!>・・・っ [...]
いまのよにかさねみるべき『はうぢゃうき:方丈記』かくもしるけきりんゑさんざん
<今の世に 重ね見るべき 『方丈記』 斯くも著けき 輪廻散々> ・・・後の世に「最悪の災厄の日」として語り継がれる<2011年11月10日:日本が(っていうか、わかってない政治屋が)TPP参加をついに国際公約!>・・・っ [...]
!近日発売?『古文単語1500マスタリング・ウェポン』PDF立ち読み版 & 基本450語まるごとWEB見本版
名ばかりの古文単語集に引導渡す最終兵器近日発売・・・その33%をWEBでドッサリ御紹介 いらぬゑをえかきそこねてあかくあきいさやふゆこひはるかすむまて 要らぬ絵を描き損ねて赤く秋不知や冬恋春霞む迄 入らぬAO(推薦入試) [...]
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『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』017
― 十七 ― 以上、天才たちの天命との付き合い方に触発・激励されての、筆者個人の心の持ち方・命数の使い方・めげない生き様ばかり、好き勝手に並べてきた独り善がりなこの文章の最後には、そんな自分に、いかにも自分らしい、他の [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』016
― 十六 ― 殴られて、打ちのめされても、問い続け、遂に見出す「不幸」のその意味・・・太宰治の人生から学べることは、言葉で書けば味気ないが、言葉に尽くし難い痛撃の数々を、生身で演じる人間には、言葉を越えた凄みが宿る。太 [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』015
― 十五 ― ウィリアム・シェイクスピアは「人生は芝居だ」と言い、織田信長は「人間五十年、下天のうちに比ぶれば、夢・幻の如くなり・・・されば、うつつの夢に命を賭けて、散って果てるも、また苦しからず」の「敦盛」哲学に殉じ [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』014
― 十四 ― 昭和二十一(1946)年 「十五年間」、「やんぬる哉」、「雀」、「苦悩の年鑑」、「チャンス」、「冬の花火」、「未帰還の友に」、「春の枯葉」、「たづねびと」、「親友交歓」、「男女同権」、「トカトントン」、「メ [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』013
― 十三 ― 太宰治と言えば「自殺未遂」というぐらいに、彼の作品を読まぬ人間でも反射的に思い浮かぶほど数多くの「死への衝動」と向き合い続けた太宰(自殺未遂全四回)だが、単独自殺を企てたのは二回だけ。その他の三度は女性と [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』012
― 十二 ― すらすらと、何の苦もなく、名文が書ける。それが天分であることを、太宰治自身がその多感な少年時代からして既にもう知らずにいた道理がない。その自覚と自負ゆえにこそ、まだ若い太宰は「選ばれた者としての恍惚」を胸 [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』011
― 十一 ― 志賀直哉・川端康成など、日本では俗に「一流作家」と称されている面々を、ここまでで既にかなり乱暴に撫で切りにしてしまったこの文章であるが、それが「天才」を相手とする性質のものである以上、これはやむを得ぬこと [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』010
― 十 ― 太宰治の人生で、恐らく最も幸福だったのは、乳母の愛に包まれて過ごしたその幼年期であろう。この女性の名は、作品ごとに幾つもの名が使い分けられていて、大事な生身の幼年期の記憶と、売文稼業の現実との間に、呪文に似 [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』009
― 九 ― 努力に依拠せぬ天衣無縫の天才的文筆能力だけが、太宰治の強みだったわけではない。芥川同様、ストーリー展開の面白さで読者を引っ張るサービス精神も、太宰作品の持ち味でもある。ただ、純然たる想像力でそれを為し遂げた [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』008
― 八 ― 太宰治もまた天才ではあったが、芥川のように早い時期から天才人気作家としての道を歩む順風には恵まれなかっただけに、天から与えられた才能をどうやって生かすべきか、そもそもその才能とは何なのか、この問題については [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』007
― 七 ― 天才ならざる「大家」がのさばる文学界という図式が、古今変わらぬ日本の伝統芸であることは、この物語の脈絡の中では、声を大にして繰り返すのがよかろう。が、現実の文壇では、他の誰かに先んじて大きな賞を取った者、よ [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』006
― 六 ― 芥川龍之介は天才である。天才の名を冠するに彼ほど相応しい文人は、日本には数えるほどしか存在しない。時代を遡れば、和歌の天才和泉式部(いずみしきぶ 978前後)と俳句の創始者松尾芭蕉(まつお・ばしょう 164 [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』005
― 五 ― 「芥川賞」を巡る文壇との確執が生じる時までに、太宰は既に(仏文科学生のくせにフランス語も学ばずろくすっぽ講義にも出なかった)東京帝国大学を(学費滞納なども加わって)やめている(最終的に中退が確定したのは昭和 [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』004
― 四 ― 人間太宰治が個人的・社会的に大いにお世話になった作家は井伏鱒二であったが、彼が作家・芸術家として憧れ目指したのは芥川龍之介(あくたがわ・りゅうのすけ 1892―1927)であった。そしてその芥川もまた紛れも [...]
【かかるホドに】・・・で書かれぬモノ
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 -恋愛ばかりの古文世界- 日本の古文の世界は、男女の色恋模様だらけである。それはそうだ:「古文といえば平安時代」→「平安時代の古文と言えば、女流 [...]
【言問ふ】は、ただの質問のみにてはあらず
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 古典時代と現代との習俗の違いから来る錯覚語義は数多いが、「言ふ」や「住む」が「男が女に言い寄り、恋愛・夫婦関係を結ぶ」の語義になる場合などはその [...]
【歌】・・・うたた・・・うたて・・・
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 「歌」と言えば、昔=「短歌」、今=「カラオケ」と、今も昔も妙に日本人には馴染みの深い芸当であるが、「歌ふ(うたふ)」という行為が、その語源に於い [...]
「すさび」がすさんで感じるわけ
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 「すさんだ生活態度」、「すさまじい凶暴さ」等々、現代日本語にも引き継がれる「すさぶ」・「すさむ」の否定的語感は、その語源に含まれる「進む」に由来 [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』003
― 三 ― 男の名は「津島修司(つしま・しゅうじ)」といった。その筆名は「太宰治(だざい・おさむ)1909―1948」である。その名の由来には諸説あり、この男の天才性にかこつけるべき筋も乏しい話なので、いっそ全面的に無 [...]
【つれなし】と【うたて】
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 -他者に「連れ」て動くべし、との古典時代の貴人意識- 「つれなし」は、現代にもなお「つれない態度」などとして残る語であるから、「こちらの感情にま [...]
【すくすく】・【すくよか】が嫌われる時代&土地柄
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 -現代人はストレートがお好き- 「すく」は、「すっく」(と背筋を伸ばして立つ)とか「まっすぐ」(straight一気通貫面前二翻)とかの直線的イ [...]
【見る】は恋愛の始まり?それとも終わり?
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 -「あひみる」までが一苦労の古典時代- 現代語とあまりに異なる意味に愕然とさせられる古語も多いが、「見る」が「男と女が、恋人同士になるor肉体関 [...]
古典時代の【垣間見】は罪にはあらず
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 うら若き女性が縁側に座っている姿を垣根越しに覗き込むのは、現代日本なら犯罪行為だが、古典時代の「垣間見=かいばみorかいまみ」は恋の小道具。 [...]
【さらしな日記】って公開ブログ?
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 -「私ってこんなヒトなのよー」的な公開録としての中古日記文学- 「さらし(ちゃいな)にっき」=大勢の人に読んでもらえるようにブログやツイッター上 [...]
【のたまふ】=「のりたまふ」
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 古文での出現度数が極めて高い「のたまふ」は、現代語では「宣う・曰う」などと書くが、語源的には「告り+給ふ=のりたまふ→のたまふ」である。 -「の [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』002
― 二 ― 自分には出来ぬことを平然と為し遂げる人間がいる――この事実に腹を立てる人間と、それをやたら賞賛する人間とは、平然にして超然たる天才にとって、いささか厄介な邪魔者である。天才が天に授けられた才能を以て仕事をす [...]
【おす】【めす】【はむ】【くふ/くらふ】【たぶ】ん?・・・【マイル】還元、オッケーですか?
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 大方の言語学的に無知な日本人は、「敬語」という代物を異常なほど恭しく崇め奉っていて、それが「マトモに使えぬ連中=無教育者」vs.「まともに使いこ [...]
【たまふ】?【たまふる】?
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 「尊敬」が「謙譲」に化けたり、「使役」を「尊敬」のつもりで使ったり、といった古語の敬語のややこしさは『扶桑語り』中で幾度も指摘し続けているおなじ [...]
【たまはる】人は目下?目上?
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 -元来受動態の「たまはる」- 現代日本語の「賜わる(たまわる)」もそうであるが、中世以降のこの語は「目上の人が、目下の人に、何かを与えてくださる [...]
素のままでは使わず、必ず他の敬語にブッ刺す形で使う「尊敬」の【す】・【さす】
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 -「尊敬表現」に添えて二重に敬意を高める「す」・「さす」- 元来「使役」の助動詞「す」・「さす」は、「自らは事を為さず、他者を使役して事を為さし [...]
【rural:る・らる】(いなか)は「否:いな」のみ「可」なのが鎌倉以前
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 -「る・らる」=「可能」とは、誇大広告に非ずや?- 助動詞「る」(四段・ナ変・ラ変に付く)及び「らる」(四段・ナ変・ラ変以外に付く)は守備範囲の [...]
【す】【さす】の「使役」が「尊敬」に転じる理由
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 -他者を「使役」する立場の者=上位者、という原理- 元来「使役」の助動詞である「す」・「さす」が「尊敬」に転じる理由は明快である:「自分自身では [...]
【ゆ】【らゆ】~【らる】【る】
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 -中古の「る」・「らる」/上代の「ゆ」・「らゆ」- 「自発」の助動詞「る」・「らる」は中古以降の成立で、上代には「ゆ」・「らゆ」であった。その用 [...]
『かたりべ―太宰がいたからめげずにいられる―』001
『かたりべ』 ―太宰がいたからめげずにいられる― ――この長い長い文章を、天運に粛々と殉じつつ今は草葉の陰に眠る幾多の人々と、今生きて、自分を生かしてくれている、有り難き人々に捧ぐ ― 一 ― 人間が生涯のうちに出会う [...]
『かたりべ(太宰がいたからめげずにいられる)』目次
essay by Noto Jaugo(之人冗悟による太宰治をめぐる随想記) 目次(記事日付) 000:梗概:2011年6月13日(月) 001: 2011年6月13日(月) 002: 2011年6月20日(月) 003 [...]
【為す】にならない【なす】は【做す】
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 「なす」は一般に「為す=行なう、do」であるが、動詞連用形「~」の後に付ける造語成分としての「なす」は「做す」であり、「本来・・・でもないものを [...]
「かたりべ」梗概(あらすじ)
「かたりべ」梗概(あらすじ) 生身で接した人とでなければ「出会った」ことにはならぬというなら、この物語には、何の出会いも登場しない。生きて作中を動き回る人物達の、台詞も、行動も、運命も、筆者の自分が一手に握り、生殺与奪 [...]
ぼかして【ものす】るその心理
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 直接的に事を運びたがらぬ古典時代の貴人意識が反映された表現の一つがこの「ものす」。最も忌避されるべき不吉な「死ぬ」の代用語として用いられるのはも [...]
ことなしび、ことなすぢ(from『扶桑語り』)
政界は相も変わらず迷走続き。三月十一日の大震災から三月を経てなおこの施策不在・・・だが、民間レベルの思索不在もまた深刻・・・「巨大な難題は政治の仕事:自分はただ、今まで通りの仕事(&生活&権利)にすがりつくのみ」の発想 [...]
【為す・成す】を蔑み、【成る】を喜ぶ御公家さん
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 「作為」・「人為」と書けばその「自然ならざる強引さ」が際立ち、「成す・做す」とすればその「本来違うものへと作り替える身勝手さ」が目立つ・・・とい [...]
【為】さば【成】る、【為】さ【む】は【いやし】の貴人(or奇人or倭人)哉
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 「稀稀彼の高安に来て見れば、初めこそ心憎くも作りけれ、今は打ち解けて、手づから飯匙取りて、笥子の器物に盛りけるを見て、心憂がりて行かずなりにけり [...]
心【はゆ】のか【ははす】のか
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 【心延へ】と【心延せ】はどう違うか? ― この種の質問にスパッと答えられるようになるのが語学の良いところである。 「延へ」と「延せ」は、ともに [...]
「きしかた」?「こしかた」?
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 ここで、どうでもよい古典的読み分けについて一席。「来し方行く先」と書いて、どう読むか?また、どういう意味か?・・・こたえ:平安中期までは「A)き [...]
「・・・せば」なかりせば、「き」の未然形もなからまし
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 古典助動詞の中でも実はあまり登場頻度の高いわけではないのが「直接体験過去」と呼ばれる助動詞「き」である。御仲間の「けり」は物語にも詩文にも頻繁に [...]
仏教説話は断定的「なりき」
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 直接体験過去の助動詞と呼ばれる「き」は、自分自身が直接体験したものとしての過去を指すものとされるため、物語の記述の中では、伝聞過去と呼ばれる「け [...]
【ぬべし】って否定?
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 初学者が陥りがちな誤りに、完了助動詞の「ぬ」を否定助動詞「ぬ(=ず連体形)」と勘違いする、というものがある。 この「ぬべし」もまた、古文初心者 [...]
【つ】って言っても「完了」じゃないの?・・・ったく、早く言っ【てよ】
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 辞書や教科書には「完了」助動詞と書いてある「つ」は、日本人には英語の完了形記号「have」を思い浮かべさせる・・・が、この助動詞にはもう一つ大事 [...]
「しがひがめ」(from『扶桑語り』)
・・・simply unable to stand being faced with Japanese polit-con-artists not so much ineffecient as mentally inca [...]
直接体験過去の【き】&英語仮定法過去・過去完了に見る視点の相違(「みやり」vs.「みおこし」論)
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 古文業界でよく語られる事柄として、<【けり】は他者から聞いた伝聞としての過去><【き】は自ら体験した直接体験としての過去>という区分がある。「き [...]
【けり】を付けるのは話者の主観
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 古語の「けり」はよく「過去の助動詞」と呼ばれるが、英語の動詞末尾に「…ed」を付けての「過去形」とは質的に全く異なるのが「連用形+け [...]
「古語随想」(from『扶桑語り』)ちょいかじり和語教養講座
・・・自学自習型入試古文実力養成WEB講座『扶桑語り(ふさうがたり)』の(受験生向けというより教養人向けの)古語&古典時代の習俗に関するエッセイ風読み物「古語随想」の一部(本当は八百ぐらいあるけど・・・うそじゃないよ)を [...]
【あり】【はべり】昔は【き】【けり】【つ】【ぬ】【り】【たり】
WEB古文講座『扶桑語り』より・・・「古語随想」ちょいかじり和語教養講座 読者は御存知だろうか、日本語には、今も昔も「過去形」がないという事実を。 驚くことはない:お隣り「中国語」の動詞にも「現在形」しかない。そこに [...]
ろまん燈籠
ろまん燈籠 太宰治 その一 八年まえに亡くなった、あの有名な洋画の大家、入江新之助氏の遺家族は皆すこし変っているようである。いや、変調子というのではなく、案外そのような暮しかたのほうが正しいので、かえって [...]
■GJG12)=宿題と迷信・・・頬被り・おいてけぼりゼロ社会を目指せ!・・・このままの「ひが目・あから目・でたらめ社会」、あきらめたなら、もうおしまい・・・=
2011, 3/26 GJG12_001)今回の大震災は、被災地のみならず、日本そのものの今後のありようを変える転機になる。変わらぬことに固執して旧来の悪弊をいびつに拡大した国になっちまわないために、書き換えなきゃならな [...]
■GJG11)=間接経済と相対性の挫折・・・どうする、電力問題?!=
2011, 3/25 GJG11_001)今日の俺の問い掛けは(俺自身を含め)全ての日本人の耳に痛い話になる。今まで頬被りしてきた問題が一気に噴出して今、出し抜けにその醜悪さと真正面から向き合うのを強制された形だから、逃 [...]
■GJG10)=にわとりとたまごのあ・く・む・じゅん・かんの寓話の愚輪・・・断ち切るための「E=DS:エネルギーEnergyの代償=住居Dwellingと安全Safetyの保障」:原子力発電を巡る、辛い提言=
2011, 3/24 GJG10_001)震災13日目。WEBでは「がんばれ」「すごいぞ」の声も減り、「いつまで<俺達>の日常を<自粛>しなきゃならんのだッ!?」の怒声が飛び交い始めた。事態そのものは<他人事>じゃないけ [...]
■GJG09)=currency通貨よりcordiacy心価を・・・ティム・バーナーズ・リーの1ドルに、ビル・ゲイツの百万ドル分の価値を!・・・希望の価値尺度Hopieの提唱=
2011, 3/23 GJG09_001)ブータン王国・・・そのユーモラスな響きは幼少期から耳にこびりついて離れなかったが、今回の震災を機に、死ぬまで忘れぬ名になりそうだ。国の大きさは日本の九州ほど、国民の平均月収3万円 [...]
■GJG08)=幸福感を巡る「650万円の壁」・・・何のために儲けるのか?=
2011, 3/22 GJG08_001)現代生活の必須要件<衣医ei移異食職色住集自由銃興競教>を、「個人が金で買う」妥当性で論じ分ければ、<銃>は国の専管事項、<医ei>と<教>も個人購買力任せは国力低下と不幸を招き [...]
■GJG07)=孤個競狂・・・Divided I Fall; United We Stand!:孤絶の個人は倒れるだけ;寄り集まってこそ立っていられる=
2011, 3/21 GJG07_001)<衣医ei移異食職色住集自由銃興競教>と肥大した現代生活の必須要件のうち、今日は<i=情報><住居/集団/自由>について<食料/職業/色=恋愛・結婚・家庭>にも絡めつつ書く。が、 [...]
■GJG06)=<衣医ei/食職色/住集自由+銃>と<(い)移異>と<(きょう)興競+教>=
2011, 3/20 GJG06_001)震災から9日目の日曜日、明日は春分の日で連休だが、移動の足と物資不足が不安で行楽地も閑散な首都圏の状況を思い、人間生活の基本条件として、昨日までの<衣医ei/食職色/住集自由+銃 [...]
■GJG05)=「<円を守る>ためのG7による協調円売り介入」と「<人民を守る>ための米欧によるリビア軍事介入」・・・経済&文化運命共同圏と軍事対立圏・・・非軍事国防論=
2011, 3/19 GJG05_001)被災地のみんな、ごめんよ・・・今日の話は今の君達の窮状を置き去りにする余所事っぽい内容だ。アメリカはもう東北関東大震災への同情より魅力的な正義の味方ごっこの舞台、リビアへの軍事介 [...]
■GJG04)=衣医ei(い)/食職色(しょく)/住集自由&銃(じゅう)=
2011, 3/18 GJG04_001)今日は具体的なことは何も書かない。生きるのに本当に必要な事は何か、を概括的に考えるだけ。本源的な事は常に単純なんだ。「何のために生きるの?」って問われたら「死んでもいいけど死後の [...]
《イギリス、オーストラリア、アメリカ合衆国政府: 東京に深刻な放射線脅威、なし!》2011,3/16午後7時4分「Japan Probe」投稿記事和訳
British, Australian, and American Governments: No Serious Radiation Threat to Tokyo # Profiles of the Day 《英国、 [...]
■GJG03)=東北「U-I(User-Interface:YOU&I:友愛)文化圏」構想=
2011, 3/17 GJG03_001)悲しいことだが、今日あたりから徐々に、醜悪な日本の現状を書かねばならない・・・が、それに先立ってみんなに言いたい:本当に醜いヤツはごくごく一部だ。多くの日本人が醜悪な行動を取るの [...]
■GJG02)=日本人は根っからのherbivore(草食)。carnivore(肉食)気取ってもscavenger(ゴミ漁り)止まり;なら、草食群生動物に徹すべき=
2011, 3/16 GJG02_001)今回の震災の二大被災地福島&茨城は、古来農地だった平坦な土地を、農業に見切りを付け海に面した港湾の利を頼りに製造業の礎石とした二大県。その「日本の工場」を津波が洗い流したのを天啓 [...]
■GJG01)=誰が為?我が為?それじゃダメ!・・・被災者のため:それが世の為、自分の為=
2011, 3/15 GJG01_001)何から書こう?・・・巨大すぎて手に余るのは、地震や津波だけじゃない・・・これからの日本をどう新たに立て直すべきか・・・途方に暮れるほどの大仕事だけれど、立ち上がり、歩き出さなきゃ [...]
■GJG00)=鎮魂、感謝そして展望=
2011, 3/14 GJG00_001)2011年3月11日午後2時46分、東北地方を震源地とする巨大地震とそれに続く津波が日本を襲った。マグニチュード9.0。千年に一度とも言われる巨大な自然の痛撃だった。 GJG00 [...]
=====不死鳥の計(Operation Phoenix: GO, JAPAN, GO!)=====
=====不死鳥の計(Operation Phoenix: GO, JAPAN, GO!)===== 提案者=之人冗悟(Noto Jaugo) 2011, 3/14より3/26まで連載 2011, 3/14■GJG0 [...]
=====不死鳥の計(Operation Phoenix: GO, JAPAN, GO!)=====
=====不死鳥の計(Operation Phoenix: GO, JAPAN, GO!)===== 提案者=之人冗悟(Noto Jaugo) 2011, 3/14より3/26まで連載 2011, 3/14■GJG0 [...]
方丈記006)大地の激震・人の変心(元暦大震災:1185年7月9日)
また、同じころとかよ、おびたたしく大地震ふること侍りき。そのさま、よのつねならず。山はくづれて、河を埋み、海は傾きて、陸地をひたせり。土裂けて、水湧き出で、巌割れて、谷にまろび入る。なぎさ漕ぐ舟は波にただよひ、道行く馬 [...]
0065)煩悩の数も撞くとや除夜の鐘一夜限りで消さましきものを
煩悩の 数も撞く/尽くとや 除夜の鐘 一夜/人世限りで 消さましき/今朝も悪しきものを 『大晦日の夜に百八つ撞く除夜の鐘は、人間の抱える煩悩の数だけ撞くのだと聞くが、本当に百八つだけで人間の煩悩の数が終わりにな [...]
0065)ぼんのうのかずもつくとやじよやのかねひとよかぎりでけさましきものを
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0064)出で来るに時を選ばぬ物思ひ憂くも嬉しく書き出だしけり
出で来るに 時を選ばぬ 物思ひ 憂く/浮くも嬉しく 書き出だしけり 『思い煩う想念は、いついかなる時にいきなり出て来るかわからない。それは憂鬱で煩わしい想いではあるけれども、そんな憂愁の念が脳裏に浮かぶのがまた嬉し [...]
0064)いでくるにときをえらばぬものおもひうくもうれしくかきいだしけり
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0063)頼り無き身をば互に思ひつつ暮るる師走の文優しかり
便り無き/頼り無き 身をば形見に/互に 思ひつつ 呉るる/暮るる師走の 文優しかり/恥しかり 『今年もまた目立った消息を聞くこともないまま年の瀬を迎えてしまったが、せめてこの手紙を、離れて会えぬ自分自身の代わり [...]
0063)たよりなきみをばかたみにおもひつつくるるしはすのふみやさしかり
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0062)犬猫も 親同胞は 在りけむを 宵闇独り 何処消ゆらむ
犬猫も 親同胞は 在りけむを 宵闇独り 何処消ゆらむ 『犬や猫にだって、親兄弟は当然いただろうに、夜の闇の中、ひとりぼっちで一体どこへ消え行こうとするのか?・・・待っている誰かはいるのだろうか?』 ← 前章へ戻る [...]
0062)いぬねこもおやはらからはありけむをよひやみひとりいづくきゆらむ
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0061)月影に 氷る心の 人ならで 見守られてぞ 有りし我等よ
月影に 氷る心の 人ならで 見守られてぞ 有りし我等よ 『目立って立ち回る人ではなく、冷たい気持ちのように見えることさえある人だったが、実は温かい心で、陰ながら我々を見守ってくれていた、そんな月下氷人のあの人がいて [...]
0061)つきかげにこほるこころのひとならでみまもられてぞありしわれらよ
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0060)愛し児は 傅き果てむも 愚かなり ねぶる末の世 如何ゆかしき
愛し児は 傅き果てむも 愚かなり ねぶる/睡る末の世 如何ゆかしき 『可愛い我が子は、どこまでもいつまで永遠に大事に育ててやりたいと思っても、所詮そんなことはできはしない。そんなことをしようとするのは愚かなことだ。 [...]
0060)いとしごはいつきはてむもおろかなりねぶるすゑのよいかがゆかしき
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0059)羽ばたくに 重き縁に 立ちかねて 交はす羽の緒 長くともがな
羽ばたくに 重き縁/え西に 断ち/立ちかねて 交はす羽の緒 長くともがな 『君を捨ててまで雄飛を目指して意気込んでいた自分だが、君との絆の重さに、これを断ち切ることはできなくて、西へと旅立つ決意も失せた。今はこうし [...]
0059)はばたくにおもきえにしにたちかねてかはすはねのをながくともがな
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0058)物思ふ 事無き列の 千歳より 刹那常磐の 今ぞ尊き
物思ふ 事無き列の 千歳より 刹那常磐の 今ぞ尊き 『ろくに物事も考えない連中の千年分よりも、一瞬が永遠と言える私の今の方が立派な価値がある。』 あるいはまた: 『人を愛す・・・ただそれだけの事で、一瞬一瞬が永 [...]
0058)ものおもふことなきつらのちとせよりせつなときはのいまぞたふとき
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0057)見交はせば 言も次第も 有るべきか ここだ恋しき あなた在りせば
見交はせば 言/事も次第も 有るべきか ここだ/此処だ恋しき 貴方/彼方在りせば 『(貴方は、色々と事情があるとか、逢い引きにも然るべき手順があるとか言うけれども)二人出会ってお互いの顔を見つめ合ってさえおれば、そ [...]
0057)みかはせばこともしだいもあるべきかここだこひしきあなたありせば
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0056)言の葉の 間わりなう 胸早み 知れる思ひの あな目覚ましや
言の葉の 間わりなう 胸早み 知れる/痴れる思ひの あな目覚ましや 『言葉がふと途切れたその合間に、理由もなく無性に胸がどきどき高鳴ってきて、それで初めてわかった・・・(ああ、自分はこの人に恋してるんだ)って・・・ [...]
0056)ことのはのあはひわりなうむねはやみしれるおもひのあなめざましや
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0055)射干玉の 闇に渡らふ 白鳥は 著しも虚し 夜にてあるかも
射干玉の 闇に渡らふ 白鳥は 験/標・印・証・著しも虚し 夜/世にてあるかも 『真っ暗な闇の中を渡って行く白鳥は、目にも鮮やかなその純白の色の効果(価値・甲斐・目印・証拠)も効き目がないことだなあ、漆黒の夜の中とあ [...]
0055)ぬばたまのやみにわたらふしらとりはしるしもむなしよにてあるかも
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0054)惜しむ名も 無き身頼みて 甲斐無くば 恨む仇とて 無くとこそ知れ
惜しむ名も 無き身頼みて 甲斐無くば 恨む仇/徒とて 無く(泣く)とこそ知れ 『相手の信頼を裏切ることで失うことになる名も名誉もないような相手を信頼して、その結果期待はずれで虚しいことになったとしても、恨むべき相手 [...]
0054)をしむなもなきみたのみてかひなくばうらむあたとてなくとこそしれ
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0053)夢枕立たる/断たる形のけやけきに猶恨まるる朝明なりけり
夢枕 立たる/断たる形の けやけきに 猶恨まるる 朝明なりけり 『現実の世界の中ではもう会う機会を断たれてしまったあの方が、夜の夢の中、私の枕元に降り立って下さった。その姿は夢とは思えぬほどにはっきりとして、清く澄 [...]
0053)ゆめまくらたたるかたちのけやけきになほうらまるるあさけなりけり
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