徒然草015)いづくにもあれ、しばし旅だちたるこそ

 いづくにもあれ、しばし旅だちたるこそ、目さむる心地すれ。そのわたりここかしこ見ありき、ゐなかびたる所、山里などはいと目なれぬことのみぞ多かる。都へたよりもとめて文やる。「その事かの事、便宜に忘るな」などいひやるこそをかContinue reading… 徒然草015)いづくにもあれ、しばし旅だちたるこそ