百一001文法)秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露に濡れつつ

秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露に濡れつつ

品詞分解
あき【秋】<名>
の【の】<格助>
た【田】<名>
の【の】<格助>
かりほ【刈り穂】<名>
の【の】<格助>
いほ【庵】<名>
の【の】<格助>
とま【苫】<名>
を【を】<格助>
あら【荒】<形ク>語幹+み【み】<接尾>
わ【我】<代名>
が【が】<格助>
ころもで【衣手】<名>
は【は】<係助>
つゆ【露】<名>
に【に】<格助>
ぬれ【濡れ】<自ラ下二>連用形
つつ【つつ】<接助>

修辞法
本歌取り

秋田刈る仮庵を作りわがれば衣手寒くぞ置きにける」『万葉集』巻十・二一七四(詠み人知らず)
(秋の田の実りを刈り取る仮設小屋を作ってその中にいる私の着物の袖は、夜露に冷たく濡れている)

掛詞

<かりほ>
1)「仮庵」
2)「刈り穂」

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