百一018文法)住江の岸による波よるさへや夢の通ひ路人目よくらむ

住江の岸による波よるさへや夢の通ひ路人目よくらむ

品詞分解
すみのえ【住之江】<名>
の【の】<格助>
きし【岸】<名>
に【に】<格助>
よる【寄る】<自ラ四>連体形
なみ【波】<名>
よる【夜】<名>
さへ【さへ】<副助>
や【や】<係助>
ゆめ【夢】<名>
の【の】<格助>
かよひぢ【通ひ路】<名>
ひとめ【人目】<名>
よく【避く】<他カ上二>終止形
らむ【らむ】<助動_推量>連体形・・・「や」(あるいは言外の疑問詞「など」)との係り結び

修辞法
掛詞

<よる>
1)「寄る」
2)「夜」

縁語

<よる>
(岸に)「寄る」(波)・・・「夜」を介して「夢」につながる
<ひぢ>
(夢のかよ)「ひぢ」(通ひ路)・・・「」を介して「岸」につながる

序詞

「すみのえのきしによるなみ」は「よる」を導く

歌枕

住江住吉摂津の国)

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