百一025文法)名にしおはば逢坂山のさねかづら人に知られでくるよしもがな

名にしおはば逢坂山のさねかづら人に知られでくるよしもがな

品詞分解
な【名】<名>
に【に】<格助>
し【し】<副助>
おは【負は】<他ハ四>未然形
ば【ば】<接助>
 あふさかやま【】<名>・・・「逢坂山」
 あふ【】<他ハ四>連体形・・・「逢ふ」
の【の】<格助>
 さねかづら【】<名>・・・「実蔓」
 さね【】<自ナ下二>連用形・・・「さ寝」
ひと【人】<名>
に【に】<格助>
しら【知ら】<他ラ四>未然形
れ【れ】<助動_受身>未然形
で【で】<接助>
くる【来る】<自カ変>連体形
よし【由】<名>
もがな【もがな】<終助>

修辞法
掛詞

<あふさかやま>
1)「逢坂山・大阪山」
2)「逢ふ」
<さねかづら>
1)「実蔓」
2)「さ寝」
<くる>
1)「繰る」
2)「来る」

縁語

<くる>
(人に知られで)「来る」・・・「操る」を介して「実蔓」につながる

序詞

「なにしおはばあふさかやまのさねかづら」は「くる」を導く

歌枕

逢坂山摂津の国)

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