百一042文法)契りきなかたみに袖をしぼりつつ末の松山浪こさじとは

契りきなかたみに袖をしぼりつつ末の松山浪こさじとは

品詞分解
ちぎり【契り】<他ラ四>連用形
き【き】<助動_過去>終止形
な【な】<終助>
かたみに【互に】<副>
そで【袖】<名>
を【を】<格助>
しぼり【絞り】<他ラ四>連用形
つつ【つつ】<接助>
すゑのまつやま【末の松山】<名>
なみ【波】<名>
こさ【越さ】<他サ四>未然形
じ【じ】<助動_打消推量>
と【と】<格助>
は【は】<係助>

修辞法
本説取り

「君をおきてあだし心をわが持たば末の松山浪も越えなむ」『古今集』東歌・一〇九三(よみ人しらず)を踏まえる。
(私があなたを忘れて浮気心を持つようならば、海から離れたあの末の松山を越えて波が押し寄せることでしょうよ・・・それがあり得ない話であるように、私のあなたへの思いが変わることもあり得ないことですよ。)

歌枕

末の松山陸前の国)

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