百一051文法)かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじな燃ゆる思ひを

かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじな燃ゆる思ひを

品詞分解
かく【斯く】<副>
と【と】<格助>
だに【だに】<副助>
え【え】<副>
や【や】<係助>
は【は】<係助>
 いぶき【】<名>・・・「息吹」
 いふ【】<他ハ四>・・・「言ふ」
 べき【】<助動_推量>・・・「べき」・・・「は」との係り結び
の【の】<格助>
さしもくさ【さしも草】<名>
さ【然】<副>
し【し】<副助>
も【も】<係助>
しら【知ら】<他ラ四>未然形
じ【じ】<助動_打消推量>終止形
な【な】<終助>
もゆる【燃ゆる】<自ヤ下二>連体形
 おもひ【】<名>・・・「想ひ」
 ひ【】<名>・・・「火」
を【を】<格助>

修辞法
掛詞

<いぶき>
1)「伊吹」
2)「言ふべき」
<ひ>
1)「想・・・ひ」
2)「火・・・ひ」

縁語

<ひ>
(燃ゆる想)「ひ」・・・「火」を介して「さしも草」につながる

序詞

「えやはいぶきのさしもぐさ」は「さしも」を導く

歌枕

伊吹近江の国/美濃の国)

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