百一069文法)嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり

嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり

品詞分解
あらし【嵐】<名>
ふく【吹く】<自カ四>連体形
みむろ【三室】<名>
の【の】<格助>
やま【山】<名>
の【の】<格助>
もみぢば【紅葉葉】<名>
は【は】<係助>
たつた【竜田】<名>
の【の】<格助>
かは【川】<名>
の【の】<格助>
にしき【錦】<名>
なり【なり】<助動_断定>連用形
けり【けり】<助動_詠嘆>終止形

修辞法
本説取り

竜田川もみぢ葉流る神奈備三室の山時雨ふるらし」『古今集』秋下・二八四(よみ人しらず・・・一説に、柿本人麻呂)を踏まえる。
(竜田川の水面をモミジの葉が流れている・・・ということは、神の宿るというあの三室山には、どうやらしぐれが降って、落葉を促しているらしい。)

歌枕

三室の山大和の国)
竜田の川大和の国)

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