百一076文法)わたの原漕ぎ出でてみればひさかたの雲ゐにまがふ沖つ白波

わたの原漕ぎ出でてみればひさかたの雲ゐにまがふ沖つ白波

品詞分解
わたのはら【海の原】<名>
こぎ【漕ぎ】<他ガ四>連用形
いで【出で】<他ダ下二>連用形
て【て】<接助>
みれ【見れ】<他マ上一>已然形
ば【ば】<接助>
ひさかた【久方】<名>
の【の】<格助>
くもゐ【雲居】<名>
に【に】<格助>
まがふ【紛ふ】<他ハ四>連体形
おき【沖】<名>
つ【つ】<格助>
しらなみ【白波】<名>

修辞法
本歌取り

わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよ海人の釣り舟」『古今集』羈旅・四〇七(小野篁)・・・『小倉百人一首』第11番歌

枕詞

ひさかたの【久方の】・・・(語義未詳)(1)(天空関係)「」「雨」「空」「月」「星」「雲」「日」「光」にかかる(2)(天下国家関係)「都」にかかる

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