伊勢物語034)つれなかりける人

伊勢物語034)つれなかりける人
 昔、男、つれなかりける人のもとに、
  いへばえにいはねば胸にさわがれて心ひとつに嘆くころかな  
おもなくていへるなるべし。
以下、アンチョコ現代語訳・・・作った人は→之人冗悟(Noto Jaugo) of http://fusaugatari.com/
現代日本語訳

伊勢物語034)つれなかりける人
 その昔、ある男が、自分に薄情だった女性のもとに次のような歌を詠んでやった。
  あなたへの想いを、言葉に出してはっきりと言うことも出来ず、さりとて言わずにおけば胸の内が乱れてしまって、私一人の胸中に溜息を抱え込むばかりの今日この頃なのです  
どうやら、相手に合わせる顔のない事情を抱えて詠んだ歌らしい。

現代語訳著作者=之人冗悟(のとじゃうご)・・・(C)2011http://fusaugatari.com/

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