伊勢物語048)苦しきもの

伊勢物語048)苦しきもの
 昔、男ありけり。むまのはなむけとて、人を待ちけるに、来ざりければ、
  今ぞ知る苦しきものと人待たむ里をば離れずとふべかりけり  
以下、アンチョコ現代語訳・・・作った人は→之人冗悟(Noto Jaugo) of http://fusaugatari.com/
現代日本語訳

伊勢物語048)苦しきもの
 その昔、一人の男がいた。
旅立ちのお別れをしようと、一人の人を待っていたのに、その人が来なかったので、次のような歌を詠んだ。
  今こそ私ははっきりと悟りましたよ、待てど来ぬ人を家で待つ(女性の)身の苦しさというものを。あぁ、思えば私もこれまで随分と罪作りなことをしてきたものですねぇ、私を待ってくれている人のいる家には、足繁くきちんと通ってあげておくべきだったというのに  

現代語訳著作者=之人冗悟(のとじゃうご)・・・(C)2011http://fusaugatari.com/

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