伊勢物語053)あひがたき女

伊勢物語053)あひがたき女
 昔、男、あひがたき女にあひて、物語などするほどに、鶏の鳴きければ、
  いかでかは鶏の鳴くらむ人しれず思ふ心はまだ夜ぶかきに  
以下、アンチョコ現代語訳・・・作った人は→之人冗悟(Noto Jaugo) of http://fusaugatari.com/
現代日本語訳

伊勢物語053)あひがたき女
 その昔、一人の男が、なかなか生身で逢えない女性との逢瀬で、親しく語らううちに、朝を告げるニワトリの鳴き声がしたので、次のような歌を詠んだ。
  どうしてこう無情にも鶏が鳴いたりするのでしょうか、密かにあなたをお慕いする私の想いは大変深く、心の中ではまだまだあなたとの素敵な夜の一番奥深いところにいるような気持ちだというのに  

現代語訳著作者=之人冗悟(のとじゃうご)・・・(C)2011http://fusaugatari.com/

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