伊勢物語109)人こそあだに

伊勢物語109)人こそあだに
 昔、男、友だちの人を失へるがもとにやりける。
  花よりも人こそあだになりにけれいづれをさきに恋ひむとか見し  
以下、アンチョコ現代語訳・・・作った人は→之人冗悟(Noto Jaugo) of http://fusaugatari.com/
現代日本語訳

伊勢物語109)人こそあだに
 その昔、ある男が、愛する人を亡くした友人のもとに送ってやった歌がこれ。
  咲いてすぐ散る儚い桜の花よりも先に、愛しい人が空しくこの世を去ってしまったのですね。去り行くものを見送る寂しい追慕の念を、花とあの人と、どちらに先に向けることになるだろうと、あなたは思っていたことでしょうか・・・あの人の方が先だなんて、夢にも思わなかったあなたでしょうに・・・お気の毒なことです  

現代語訳著作者=之人冗悟(のとじゃうご)・・・(C)2011http://fusaugatari.com/

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