伊勢物語116)小島のはまびさし

伊勢物語116)小島のはまびさし
 昔、男、すずろに陸奥の国までまどひいにけり。京に思ふ人にいひやる。
  浪間より見ゆる小島のはまびさし久しくなりぬ君にあひ見で  
「何ごとも、みなよくなりにけり」となむいひやりける。
以下、アンチョコ現代語訳・・・作った人は→之人冗悟(Noto Jaugo) of http://fusaugatari.com/
現代日本語訳

伊勢物語116)小島のはまびさし
 その昔、一人の男が、特に目的もないままにさまよい歩いて東北地方まで行ってしまった。
この男が、京都に残してきた愛する人に詠んで送った歌がこれ。
  波間から見える小島の浜辺の漁師の軒先の「浜びさし」、じゃないけれど、あなたとお互い会わずにいる時間も「久し」くなったものです  
「何事も、みんなよくなってしまいました」と言って送ったのだった(!訳者注!歌の直後に明らかな欠落があると見えて、この結びの部分は完全に意味不明)。

現代語訳著作者=之人冗悟(のとじゃうご)・・・(C)2011http://fusaugatari.com/

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