伊勢物語118)玉かづら

伊勢物語118)玉かづら
 昔、男、久しく音もせで、「忘るる心もなし、参り来む」といへりければ、
  玉かづらはふ木あまたになりぬれば絶えぬ心のうれしげもなし  
以下、アンチョコ現代語訳・・・作った人は→之人冗悟(Noto Jaugo) of http://fusaugatari.com/
現代日本語訳

伊勢物語118)玉かづら
 その昔、ある男が、女のもとに永らく音信不通のままだったのだが、ある時「あなたを忘れる心なんてありません、参上したいと思います」と言ってきたので、女は次のような歌を詠んだ。
  ほうぼうの木にまつわりつく玉鬘の蔓のように、あなたも随分多くの女性のもとに通ってはまつわりついているのですから、そんなあなたの「私を忘れぬ心」とやらも、嬉しい気はしない私です  

現代語訳著作者=之人冗悟(のとじゃうご)・・・(C)2011http://fusaugatari.com/

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