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下ネタ

宇治拾遺物語(巻一 五)005随求陀羅尼額に籠むる法師の事

By のとじゃうご on 2009/05/20

 これも今は昔、人のもとに、ゆゆしくことごとしく斧を負ひ、法螺貝腰につけ、錫杖つきなどしたる山伏の、ことごとしげなるが入り来て、侍の立蔀の内の小庭に立ちけるを、侍、「あれはいかなる御坊ぞ」と問ひければ、「これは日ごろ白山 [...]

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宇治拾遺物語(巻一 六)006中納言師時法師の玉茎検知の事

By のとじゃうご on 2009/05/20

 これも今は昔、中納言法師といふ人おはしけり。その御もとに、ことの外に色黒き墨染の衣の短きに、不動袈裟といふ袈裟掛けて、木攣子の念珠の大きなる繰りさげたる聖法師、入り来て立てり。中納言、「あれは何する僧ぞ」と尋ねらるるに [...]

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宇治拾遺物語(巻一 十一)011源大納言雅俊一生不犯の鐘打たせたる事

By のとじゃうご on 2009/05/19

 これも今は昔、京極の源大納言雅俊といふ人おはしけり。仏事をせられけるに、仏前にて僧に鐘を打たせて、一生不犯なるを選びて講を行はれけるに、ある僧の礼盤上りて、少し顔気色違ひたるやうになりて、撞木を取りて振りまわして打ちも [...]

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宇治拾遺物語(巻一 十四)014小藤太聟におどされたる事

By のとじゃうご on 2009/05/19

 これも今は昔、源大納言定房と言ひける人のもとに、小藤太といふ侍ありけり。やがて女房にあひ具してぞありける。むすめも女房にてつかはれけり。この小藤太は殿の沙汰をしければ、三とほり四とほりに居広げてぞありける。この女の女房 [...]

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宇治拾遺物語(巻一 十五)015大童子鮭盗みたる事

By のとじゃうご on 2009/05/19

 これも今は昔、越後国より鮭を馬に負ほせて、廿駄ばかり粟田口より京へ追ひ入れけり。それに粟田口の鍛冶がゐたるほどに、頂禿げたる大童子のまみしぐれて物むつかしう重らかにも見えぬが、この鮭の馬の中に走り入りにけり。道は狭くて [...]

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宇治拾遺物語(巻三 三)035小式部内侍定頼卿の経にめでたる事

By のとじゃうご on 2009/05/17

 今は昔、小式部内侍に定頼中納言もの言ひわたりけり。それに又時の関白かよひ給ひけり。局に入りて、臥し給ひたりけるを、知らざりけるにや、中納言寄り来てたたきけるを、局の人「かく」とや言ひたりけん、沓をはきて行きけるが、少し [...]

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宇治拾遺物語(巻五 五)074陪従家綱行綱兄弟互ひに謀りたる事

By のとじゃうご on 2009/05/13

 これも今は昔、陪従はさもこそはといひながら、これは世になき程の猿楽なりけり。堀河院の御時、内侍所の御神楽の夜、仰せにて、「今夜珍しからん事つかまつれ」と仰せありければ、職侍、家綱を召して、このよし仰せけり。承りて、何事 [...]

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宇治拾遺物語(巻五 七)076仮名暦誂へたる事

By のとじゃうご on 2009/05/13

 これも今は昔、ある人のもとに生女房のありけるが、人に紙乞ひて、そこなりける若き僧に、「仮名暦書きて給べ」と言ひければ、僧、「やすき事」と言ひて、書きたりけり。始めつ方はうるはしく、「神仏によし」、「坎日」、「凶会日」な [...]

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宇治拾遺物語(巻九 一)106滝口道則、術を習ふ事

By のとじゃうご on 2009/05/10

 昔、陽成院位にておはしましける時、滝口道則、宣旨を承りて陸奥へ下る間、信濃国ひくにといふ所に宿りぬ。群の司に宿をとれり。まうけしてもてなして後、あるじの郡司は郎等引具して出でぬ。いも寝られざりければ、やはらに起きてたた [...]

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宇治拾遺物語(巻十二 七)143増賀上人三条の宮に参り振舞の事

By のとじゃうご on 2009/05/06

 昔、多武嶺に、増賀上人とて貴き聖おはしけり。きはめて心たけう、きびしくおはしけり。ひとへに名利を厭ひて、頗る物狂はしくなん、わざと振舞ひ給ひける。  三条大后の宮、尼にならせ給はんとて、戒師のために、召しに遣はされけれ [...]

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宇治拾遺物語(巻十二 八)144聖宝僧正、一条大路渡る事

By のとじゃうご on 2009/05/06

 昔、東大寺に上座法師のいみじく楽しきありけり。露ばかりも、人に物与ふる事をせず、慳貪に罪深く見えければ、その時聖宝僧正の、若き僧にておはしけるが、この上座の、物惜しむ罪のあさましきにとて、わざとあらがひをせられけり。「 [...]

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宇治拾遺物語(巻十二 九)145穀断聖、不実露顕の事

By のとじゃうご on 2009/05/06

 昔、久しく行ふ上人ありけり。五穀を断ちて年ごろになりぬ。帝聞こしめして、神泉苑にあがめすへて、ことに貴み給ふ。木の葉をのみ食ひける。物笑ひする若公達集まりて、この聖の心みんとて、行き向ひて見るに、いとたうとげに見ゆれば [...]

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