(C)fusau.com
扶桑(ふさう)
電子の世界で古文(古文単語・古典文法・和歌修辞法・古典教養)を学ぼう
  • このサイトの使い方
  • 和歌
    • 『小倉百人一首』
      • 百人一首(歌)
      • 百人一首(文法・修辞法)
      • 百人一首(解題)
      • 百人一首・・・旧フレーム版
  • 歌物語
    • 『伊勢物語』(現代語訳つき)
  • 紀行文
    • 『土佐日記』
  • 随筆
    • 『方丈記』(古語ふりがな+説明口調の現代語訳つき)
    • 『徒然草』
  • 作り物語
    • 『竹取物語』
    • 『堤中納言物語』
    • 『宇治拾遺物語』
  • 近現代作家(芥川・太宰)
    • 芥川龍之介
    • 太宰治
  • 『古文単語千五百Mastering Weapon』(A水準450語WEB見本版)
Browse: Home / 教訓
古歌・古語・古文の総合サイト「扶桑 fusau.com」
■(a-head)■ ▼(a-foot)▼ ▼P-BOTTOM▼

教訓

宇治拾遺物語(巻一 三)003鬼に瘤取らるる事

By のとじゃうご on 2009/05/20

 これも今は昔、右の顔に大きなる瘤ある翁ありけり。大柑子の程なり。人に交じるに及ばねば、薪をとりて世を過ぐるほどに、山へ行きぬ。雨風はしたなくて、帰るにことよわりて、山の中に心にもあらず泊まりぬ。また木こりもなかりけり。 [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 怪異, 教訓

宇治拾遺物語(巻一 四)004伴大納言の事

By のとじゃうご on 2009/05/20

 これも今は昔、伴大納言善男は佐渡国郡司が従者なり。かの国にて、善男夢に見るやう、西大寺と東大寺とを胯げて立ちたりと見て、妻の女にこの由を語る。妻のいはく「そこの股こそ裂かれんずらめ」と合はするに、善男驚きて、「よしなき [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 名引き, 教訓

宇治拾遺物語(巻一 八)008易の占ひして金取り出す事

By のとじゃうご on 2009/05/20

 旅人の宿求めけるに、大きやかなる家の、あばれたるがありけるに、よりて、「ここに宿し給ひてんや」と言へば、女声にて「よき事、宿り給へ」と言へば、皆おりゐにけり。屋、大きなれども、人のありげもなし。ただ女一人ぞあるけはひし [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 教訓

宇治拾遺物語(巻一 十八)018利仁芋粥の事

By のとじゃうご on 2009/05/19

 今は昔、利仁の将軍の若かりける時、その時の一の人の御許に恪勤して候ひけるに、正月に大饗せられけるに、そのかみは、大饗果てて、とりばみといふ者を払ひて入れずして、大饗のおろし米とて給仕したる恪勤の者どもの食ひけるなり。そ [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 怪異, 教訓, 芥川龍之介

宇治拾遺物語(巻二 四)022金峯山薄打の事

By のとじゃうご on 2009/05/18

 今は昔、七條に薄打あり。御嶽詣でしけり。参りて、金崩れを行いて見れば、まことの金の様にてありけり。嬉しく思ひて、件の金を取りて、袖に包みて家に帰りぬ。おろして見ければ、きらきらとしてまことの金なりければ、「不思議の事な [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 怪異, 教訓

宇治拾遺物語(巻二 五)023用経荒巻の事

By のとじゃうご on 2009/05/18

 今は昔、左京の大夫なりける古上達部ありけり。年老いていみじう古めかしかりけり。下わたりなる家に、歩きもせで籠りゐたりけり。その司の属にて、紀用経といふ者ありけり。長岡になん住みける。司の属なれば、この大夫のもとにも来て [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged いじめ, 反権威, 教訓, 笑い話

宇治拾遺物語(巻二 六)024厚行死人を家より出す事

By のとじゃうご on 2009/05/18

 昔、右近将監下野厚行といふ者ありけり。競馬によく乗りけり。帝王より始めまゐらせて、おぼえ殊にすぐれたり。朱雀院の御時より村上帝の御時などは、盛りにいみじき舎人にて、人も許し思ひけり。年高くなりて西京に住みけり。  隣な [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 教訓

宇治拾遺物語(巻二 十一)029明衡殃に合はんと欲する事

By のとじゃうご on 2009/05/18

 昔、博士にて、大学頭明衡といふ人ありき。若かりける時、さるべき所に宮仕へける女房を語らひて、その所に入り臥さんこと、便なかりければ、そのかたはらにありける下種の家を借りて、「女房語らひ出して、臥さん」と言ひければ、男あ [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 教訓

宇治拾遺物語(巻二 十二)030唐卒都婆に血付く事

By のとじゃうご on 2009/05/18

 昔、唐土に大なる山ありけり。その山のいただきに、大きなる卒都婆一つ立てりけり。その山のふもとの里に、年八十ばかりなる女の住みけるが、日に一度、その山の峰にある卒都婆をかならず見けり。たかく大きなる山なれば、ふもとより峰 [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 怪異, 教訓

宇治拾遺物語(巻三 六)038絵仏師良秀家の焼を見て悦ぶ事

By のとじゃうご on 2009/05/17

 これも今は昔、絵仏師良秀といふありけり。家の隣より火出で来て、風おし掩ひて責めければ、逃げ出でて大路へ出でにけり。人の書かする仏もおはしけり。また衣着ぬ妻子なども、さながら内にありけり。それも知らず、ただ逃げ出でたるを [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 教訓, 芥川龍之介

宇治拾遺物語(巻三 十六)048雀報恩の事

By のとじゃうご on 2009/05/16

 今は昔、春つかた、日うららかなりけるに、六十ばかりの女のありけるが、虫打ち取りてゐたりけるに、庭に雀のしありきけるを、童部石を取りて打ちたれば、当たりて腰をうち折られにけり。羽をふためかして惑ふほどに、烏のかけりありき [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 報恩, 怪異, 教訓

宇治拾遺物語(巻三 二十)052狐、家に火つくる事

By のとじゃうご on 2009/05/15

 今は昔、甲斐国に館の侍なりける者の、夕暮れに館を出でて家ざまに行きけるに、道に、狐のあひたりけるを追ひかけて引目して射ければ、狐の腰に射当ててけり。狐、射まろばかされて、鳴きわびて、腰をひきつつ草に入りにけり。この男、 [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 怪異, 教訓

宇治拾遺物語(巻五 九)078御室戸僧正の事一乗寺僧正の事

By のとじゃうご on 2009/05/13

 これも今は昔、一乗寺僧正、御室戸僧正とて、三井の門流に、やんごとなき人おはしけり。御室戸の僧正は、隆家師の第四の子なり。一乗寺僧正は、経輔大納言の弟五の子なり。御室戸をば隆明といひ。一乗寺をば増誉と言ふ。この二人、おの [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 反権威, 教訓

宇治拾遺物語(巻六 九)091僧伽多羅刹国に行く事

By のとじゃうご on 2009/05/11

 昔、天竺に僧伽多といふ人あり。五百人の商人を舟に乗せて、かねの津へ行くに、にはかに悪しき風吹きて、舟を南の方へ吹きもて行く事、矢を射るがごとし。知らぬ世界に吹き寄せられて、陸に寄りたるを、かしこき事にして、左右なくみな [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 怪異, 教訓, 異国譚, 釈教

宇治拾遺物語(巻七 一)092五色の鹿の事

By のとじゃうご on 2009/05/11

 これも昔、天竺に、身の色は五色にて、角の色は白き鹿一つありけり。深き山のみ住みて、人に知られず。その山のほとりに大きなる川あり。その山にまた烏あり。このかせきを友として過ぐす。  ある時、この川に男一人流れて、既に死な [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 教訓

宇治拾遺物語(巻八 六)104猟師仏を射る事

By のとじゃうご on 2009/05/10

 昔、愛宕の山に、久しく行ふ聖ありけり。年ごろ行ひて、坊を出づる事なし。西の方に猟師あり。この聖を貴みて、常にはまうでて、物奉りなどしけり。久しく参りざりければ、餌袋に干飯など入れて、まうでたり。聖悦びて、日ごろのおぼつ [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 反権威, 教訓

宇治拾遺物語(巻十 九)122小槻当平の事

By のとじゃうご on 2009/05/08

 今は昔、主計頭小槻当平といふ人ありけり。その子に算博士なるものあり。名は茂助となんいひける。主計頭忠臣が父、淡路守大夫史奉親が祖父なり。生きたらば、やんごとなくなりぬべきものなれば、いかでなくもなりなん、これが出でたち [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 怪異, 教訓, 陰陽師

宇治拾遺物語(巻十二 二一)157或る上達部、中将の時召人に逢ふ事

By のとじゃうご on 2009/05/05

 今は昔、上達部のまだ中将と申しける、内へ参り給ふ道に、法師をとらへて率て行きけるを、「こはなに法師ぞ」と問はせければ、「年ごろ使はれて候ふ主を殺して候ふ者なり」といひければ、「まことに罪重きわざしたるものにこそ。心うき [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 剛胆, 報恩, 教訓

宇治拾遺物語(巻十三 二)162元輔落馬の事

By のとじゃうご on 2009/05/04

 今は昔、歌よみの元輔、内蔵助になりて、賀茂祭の使しけるに、一條大路わたりけるほどに、殿上人の、車おほく並べたてて、物見ける前わたるほどに、おいらかにてはたわたらで、人み給ふにと思ひて、馬をいたくあふりければ、馬くるひて [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 名引き, 教訓, 笑い話

宇治拾遺物語(巻十三 五)165夢を買ふ人の事

By のとじゃうご on 2009/05/04

 昔、備中国に郡司ありけり。それが子に、ひきのまき人といふありけり。若き男にてありける時、夢をみたりければ、「あはせさせん」とて、夢ときの女のもとに行きて、夢あはせて後、物語してゐたるほどに、人々あまた声して来なり。国守 [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 名引き, 夢解き, 愚鈍, 教訓, 知略

宇治拾遺物語(巻十三 十三)173清瀧川の聖の事

By のとじゃうご on 2009/05/03

 今は昔、清瀧川の奥に、柴の庵つくりて行ふ僧ありけり。水ほしき時は、水瓶を飛ばして、くみにやりて飲みけり。年経にければ、かばかりの行者はあらじと、時々慢心おこりけり。  かかりけるほどに、我がゐたる上ざまより、水瓶来て、 [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 教訓

宇治拾遺物語(巻十五 十一)196後の千金の事

By のとじゃうご on 2009/05/01

 今は昔、唐に荘子といふ人ありけり。家いみじう貧しくて、今日の食物絶えぬ。隣に監河侯といふ人ありけり。それがもとへ、今日食ふべき料の粟を乞ふ。  河侯がいはく、「今五日ありておはせよ。千両の金を得んとす。それを奉らん。い [...]

Posted in 作り物語, 宇治拾遺物語, 宇治拾遺物語(本文), 散文 | Tagged 教訓, 異国譚

▲(a-head)▲ ▲P-TOP▲ ▼P-BOTTOM▼
WEB全体から検索:
Google
カスタム検索

「扶桑(ふさう)」記事内限定検索

案内板

  • このサイトの使い方
  • 和歌
    • 『小倉百人一首』
      • 百人一首(歌)
      • 百人一首(文法・修辞法)
      • 百人一首(解題)
      • 百人一首・・・旧フレーム版
  • 歌物語
    • 『伊勢物語』(現代語訳つき)
  • 紀行文
    • 『土佐日記』
  • 随筆
    • 『方丈記』(古語ふりがな+説明口調の現代語訳つき)
    • 『徒然草』
  • 作り物語
    • 『竹取物語』
    • 『堤中納言物語』
    • 『宇治拾遺物語』
  • 近現代作家(芥川・太宰)
    • 芥川龍之介
    • 太宰治
  • 『古文単語千五百Mastering Weapon』(A水準450語WEB見本版)
...当サイト主宰者の本(とか):
『古文単語1500Mastering Weapon』
入試必須450古語WEB interactive版
初級A水準450古語WEB見本版
『扶桑語り』(古文WEB独習教材)音声ガイドwith voiceroidわりやすどもえ
★ツィッターで紹介→Tweet

週別書庫

2012年5月
日月火水木金土
« 11月  
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031 

RSS 最新記事

  • いまのよにかさねみるべき『はうぢゃうき:方丈記』かくもしるけきりんゑさんざん
  • !近日発売?『古文単語1500マスタリング・ウェポン』PDF立ち読み版 & 基本450語まるごとWEB見本版
  • 【かかるホドに】・・・で書かれぬモノ
  • 【言問ふ】は、ただの質問のみにてはあらず
  • 【歌】・・・うたた・・・うたて・・・
  • 「すさび」がすさんで感じるわけ
  • 【つれなし】と【うたて】
  • 【すくすく】・【すくよか】が嫌われる時代&土地柄
  • 【見る】は恋愛の始まり?それとも終わり?
  • 古典時代の【垣間見】は罪にはあらず
  • 【さらしな日記】って公開ブログ?
  • 【のたまふ】=「のりたまふ」
  • 【おす】【めす】【はむ】【くふ/くらふ】【たぶ】ん?・・・【マイル】還元、オッケーですか?
  • 【たまふ】?【たまふる】?
  • 【たまはる】人は目下?目上?
  • 素のままでは使わず、必ず他の敬語にブッ刺す形で使う「尊敬」の【す】・【さす】
  • 【rural:る・らる】(いなか)は「否:いな」のみ「可」なのが鎌倉以前
  • 【す】【さす】の「使役」が「尊敬」に転じる理由
  • 【ゆ】【らゆ】~【らる】【る】
  • 【為す】にならない【なす】は【做す】

声

    技術関連

    • ログイン
    • 投稿の RSS
    • コメントの RSS
    • WordPress.org

    (C)著作権表示(Copyright)

    引用された古典文物については、著作権の懸念なく複製・引用等御随意にお使いください。
    引用された文物以外はfusau.comのオリジナル創作物につき、無断使用は御遠慮ください。 (Twitterでのつぶやき等の「出典(fusau.com)明示型引用」は御自由にどんどんどうぞ)

    関連・協賛・推奨WEBサイト

    • It's only FAB! (re: The BEATLES)

    All Rights Reserved: Copyright © 2012 扶桑(ふさう)

    ...Send e-mail at: admin@fusau.com

    WEB design Based on: WordPress (THEME = Hybrid )

    ★自分の「ツィッター」アカウント上で、このサイトを紹介してみる→Tweet

    和歌技法・用語等で検索&古文・和歌力の腕試し

    いじめ うんこ お国自慢 さかしら わらしべ長者 ク語法 下ネタ 人だまし 仕返し 係り捨て 係り結び 剛胆 反権威 名引き 報恩 夢解き 大蛇 太宰治 孔子批判 序詞 怪異 愚鈍 扶桑語り 折り句 掛詞 教訓 本歌取り 本説取り 枕詞 歌徳説話 歌枕 歌物語 物名 現世利益 生贄 異国譚 知略 笑い話 縁語 縁起 芥川龍之介 近親婚 釈教 陰陽師 離合 駄洒落
    ▲(a-head)▲ ▲P-TOP▲