土佐日記12/23

 廿三日。八木のやすのりといふ人あり。この人、国にかならずしもいひつかふものにもあらざなり。これぞたたはしきやうにて馬のはなむけしたる。守がらにやあらむ、国人の心の常として、今はとて見えざなるを、心あるものは恥ぢずになむ来ける。これは、ものによりてほむるにしもあらず。
★自分の「ツィッター」アカウント上で、この『土佐日記』の一節を紹介してみる→