宇治拾遺物語(巻十二 十四)150東人の歌よむ事

 今は昔、東人の、歌いみじう好みよみけるが、蛍をみて
  あなてるや虫のしや尻に火のつきて小人玉ともみえわたるかな  
東人のやうに詠まんとて、まことは貫之が詠みたりけるとぞ。
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